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りんご生産日本一のまち、弘前
秋から冬にかけていろんな方から「りんごいる?」
と声がかかります
それくらい弘前の日常に溢れているりんご
では、りんごのお酒「シードル」はどうでしょう?
ポム・マルシェは、りんごと同じくらい身近に、
気軽に、シードルを楽しんで欲しい
そういう想いから始まりました
シードルは、りんごからつくられるお酒です
元々はフランスやイギリスで
さかんにつくられていたものが、
現在ではさまざまな国と地域で醸造され、
飲用されています。
基本的な工程は、収穫したりんごを洗浄して、
果汁を搾り、発酵させたものを、
瓶や缶に詰めて完成です。
日本では、第二次世界大戦の前後には
日本酒と同じように
りんごでも自家醸造でりんご酒がつくられ、
飲まれていたようです
早くからシードルに着目した人物が、
ヨーロッパ視察の上
シードル製造の会社を設立
1956年には、初めてりんごの発泡酒が
「シードル」として発売開始されました
それがつくられた場所が、青森県弘前市です
海外で生まれたシードルですが、弘前のシードル は美味しいりんごの風味を生かした独自の味わい 。それに合わせるのは、もちろん地域で食べられているもので。
国によって味わいや飲み方が異なるように、器も それぞれの地域で特徴があり、器によっても味が 変わってきます。ポム・マルシェでは、津軽焼の 器に注いでご提供します。
6月3日のワールド・サイダー・デー、世界の醸 造家からのお話を聞くイベントなど、シードルを 囲んで人が集う場所を目指しています。
シードル&カフェのオープンから一年
いよいよポム・マルシェ待望のオリジナルシードルが
完成します
どうぞ気取らず、格好つけず、身近に、楽しんで下さい